本文へ移動

新着情報とお知らせ

プラント設備でのIoT実用化に向けた実証実験に関するお知らせ
2020-04-15

この度、プラント設備の維持管理業務におけるIoT(Internet of Things)の実用化に向けて、予兆保全システムの実証実験を開始致しましたので、下記の通りお知らせ申し上げます。

実験期間 2020年3月開始
実験場所 廃水処理プラント
実験内容
弊社は、ユーザーとしての立場から、システム開発へのテストベッド提供者として、3社協業形態の実証実験に参画。
実証する内容は、以下のとおり。
  1. 陸上ポンプと水中ポンプに各種センサーを設置して連続的に状態モニタリングを実施。
  2. センシングポイントが限定される水中ポンプについては、絶縁抵抗と抵抗成分漏電電流のモニタリングに効果が期待。
  3. モニタリングデータは現場に設置されたゲートウェイからクラウド上にあげ、データを「見える化(可視化、グラフ化)」。
  4. 「見える化」されたデータにより、間歇的な人的監視では実現困難な、包括的状態把握が実現すると期待される。この「見える化」が設備保全業務に与える効果を検証。
  5. 次段階では、「見える化」可能なデータをAI(人工知能)によるデータ解析に掛け、傾向分析から、最終的には予兆保全に到達させる。
  6. 実証実験のリンク先は、以下のとおり。
 
弊社では、今後とも施設保全の技術向上に努め、施設の安定操業により安心・安全のサービス向上をお客様にお届けすると共に、環境との調和をはかってまいります。
協業形態
以下2社との3社協業形態で本実験を企画、立案、策定のうえ開始。
 (1)コネクシオ株式会社様
  Web TOP画面 https://www.conexio.co.jp/
  Web 会社概要  https://www.conexio.co.jp/corporate/about/
 (2)タナシン電機株式会社様
  Web TOP画面 http://www.tanashin.co.jp/
  Web 会社概要  http://www.tanashin.co.jp/aboutus/index.html
 
TOPへ戻る